STRUCTURE
安心の日常を支える、
信頼の建物構造。
耐震等級2
住宅性能表示制度の<耐震等級2※>を基本に設計。これは、<耐震等級1>の1.25倍の耐震に相当。火災時の避難所として機能する学校などの施設と同レベルの耐震性能です。耐力壁として、住戸間の戸境壁を200㎜〜450㎜の厚さを確保。柱も幅1400㎜〜1500㎜、奥行1000㎜〜1400㎜を採用し、建物の耐震性を高めています。
※建築基準法の想定する地震による力の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊等しないとされている構造(耐震等級《構造躯体の倒壊防止》:等級2)です。極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度。
弊社耐震等級1の物件例では、戸境壁は180㎜〜300㎜程度となります。
耐力壁(戸境壁)・
ダブル配筋
耐力壁には、高い強度を得るためダブル配筋を採用し、耐久性を高めています。
溶接閉鎖型フープ筋
柱のフープ筋の接続部を溶接してつないだ溶接閉鎖型フープ筋を採用。柱に粘り強さを与えることで、建物の耐震性を高めています。
高強度コンクリート
建物の主要構造部分には、長期にわたりコンクリートの劣化や鉄筋の腐食の緩和が期待できる、Fc36~60N/㎟の高強度コンクリートを採用しています。
水セメント比
構造躯体に使用するコンクリートの水セメント比を50%以下に抑えることで、コンクリートの性能を高めています。
鉄筋コンクリートのかぶり厚
鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)を十分に確保し、鉄筋を錆びにくくすることで建物の劣化を抑えています。
防音サッシ
遮音性の高い防音サッシT-1等級(物音を約25dbカット)を採用。外部からの騒音をやわらげ、また室内の生活音を漏れにくくすることで遮音やプライバシーに配慮しています。
※サッシの遮音等級は、メーカー表示の性能を示しており、実際の室内値として保証するものではりません。
⼀次エネルギー消費量
等級5
住宅設備のエネルギー消費熱量を抑える性能が⼗分に確保され、最⾼ランクである等級5を取得しているマンションです。
住宅性能表示制度
国土交通大臣によって定められた住宅性能に関する項目を第三者機関が客観的かつ公平に評価・判定する住宅性能表示制度。本物件では、この設計住宅性能評価書を取得(建設住宅性能評価書は取得予定)。確かで信頼性の高い基本性能を備えた住まいを目指しています。
二重床・二重天井構造
現場LL-45の置き床を採用した二重床・二重天井構造。上下階へのプライバシーに配慮するとともに将来的にリフォームもしやすい構造です。
中空スラブ工法
小梁を無くし、天井をフラットにする中空スラブ工法を採用。室内空間をすっきりと広く見せ、将来の間取り変更にも対応します。
遮音性に配慮した
床・戸境壁
床のコンクリート厚を最大300㎜、戸境壁の厚さ200〜450㎜の鉄筋コンクリートを採用し耐久性と遮音性を高め、隣接住戸相互のプライバシーに配慮しています。
遮音性を高めた排水管
集合管継手内部のハネが水の流れに旋回力を与え、スムーズで静かな排水を実現。さらに耐火遮音シートを巻き、居室側PS(パイプスペース)の壁はプラスターボードを二重貼りにするなど、遮音性を一層高めています。
床フローリング
厚さ12㎜のフローリングを採用。傷や汚れにも強く、丈夫で長持ちな特殊化粧シートの表面仕上げとしています。
シックハウス対策
床や天井、造作材等にホルムアルデヒドの放出量が極めて少ない最高水準の等級3(規制対象外・F☆☆☆☆)の建材を使用しています。
断熱等性能等級4(最高レベル)
断熱等性能等級とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく評価方法基準第5の5-1断熱等性能等級に定められているもので、等級4は最高ランクです。
Low-E複層ガラス
特殊金属膜を採用したLow-E複層ガラスを全ての居室窓に採用。断熱性に優れ冷暖房効果も高く、さらに結露抑制効果も発揮。年間を通じて心地良い室内を維持します。
外部面の断熱
外壁となる躯体の内壁に厚さ45mmの断熱材を使用することにより、冷暖房効率を高めています。
ヒートブリッジ対策
外部に面する壁や柱の内側に断熱材を吹き付ける他、ヒートブリッジによって結露が起こりやすい箇所には折り返し断熱を行っています。
最上階・最下階の断熱
屋上には最上階住戸の温度上昇を低減するため外断熱工法を、最下階の床スラブ下には断熱材を設け、断熱性能を向上させています。
安心・信頼のアフターサービス
竣工お引渡し後1ヶ月〜6ヶ月に担当者による3回の訪問点検、1年後〜10年後までに3回の定期点検を実施。アフターサービスを通してのお客様との親密なお付き合いを継続いたします。たとえば引渡しから1年後、及び最長保証期間満了までメーカーと共同で現状を調査し、万一、不具合が発生したときは速やかに対応を実施。また保証期間後もご要望に応じて迅速に調査を行います。
竣工お引渡し後1ヶ月〜6ヶ月に担当者による3回の訪問点検、1年後〜10年後までに3回の定期点検を実施。アフターサービスを通してのお客様との親密なお付き合いを継続いたします。たとえば引渡しから1年後、及び最長保証期間満了までメーカーと共同で現状を調査し、万一、不具合が発生したときは速やかに対応を実施。また保証期間後もご要望に応じて迅速に調査を行います。
※竣工後2年を経過してご契約いただきました場合には、点検内容が1年点検のみとなる場合がございます。
30年の長期修繕計画
分譲マンションは、10年、20年、30年先を見通した定期的な修繕計画が必要となります。角文は、長年の実績と経験に基づいた独自のノウハウで、充実したスタッフにより将来必要となる大規模修繕工事の内容など、30年間にわたる長期修繕計画を提案いたします。
住宅瑕疵担保責任
まもりすまい保険加入
特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)が平成21年10月に全面施行され、新築住宅を供給する建設業の許可を受けた建設業者または宅地建物取引業者には資力確保措置として、保証金の供託または保険への加入が義務付けられました。この法律に対応した「まもりすまい保険」に加入している業者の新築住宅に瑕疵が判明した場合は、その修補費用等が保険金により填補されます。
※「まもりすまい保険」は、住宅保証機構株式会社の住宅瑕疵担保責任保険です。※住宅保険は変更する場合もあります。予めご了承ください。